父の話
今日は七夕なんですが、実家では父の55歳の誕生日でした。
\お誕生日?/
うちの実家は福岡の田舎なんですが、我が家の母は、法律事務所を経営するキャリアウーマン。
父は、電力系の会社で現場仕事もこなす肉体労働派。
そして一人っ子の私です。
女同士なので、帰省すると母と買い物に行ったり出かけることが多いけれど、根本的に昔から私はお父さんっ子でした。
我が家の父は、いい年したおじさんのくせに、まるでお金持ちのお嬢様のような一面があります。
5月に帰省した際に
「あやち(父が呼ぶ私のあだ名)とLINEしたいき、お父さんもスマホ買おうかなあ〜(・∀・)」
というので一緒に買いに行きました。
そして契約書に氏名住所電話番号などを書くときに、なぜか飛ばす郵便番号。
私「郵便番号埋めんの?書き忘れるやろ」
と私がツッコむと
父「いーと!これは最後にすると!」
とほっぺたを膨らます父。
女子か!
で、郵便番号を埋める段階になっておもむろに携帯を取り出す父。
まさか…
まさかお父さん…
私「郵便番号わからんの?」
父「覚えきらんと〜(´・ω・`)」
\チーン/
引っ越して間もないなら未だしも、今の家に越してきてもう20年も経つんすよ。
嘘でしょ?
20年間、連番の比較的覚えやすい我が家の郵便番号を覚えきれなくて、毎回携帯で確認してたの?
してたそうです(´-`)チーン
私「いや…8◯◯-0◯◯◯やろ」
とツッコむと
父「何で分かるん〜⁈Σ(・ω・ノ)ノ」
むしろ何でわからんの(´-`)
そんな父も今日で55歳。
地元は天の川見えるかなあ(。・ω・。)
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。