ご近所トラブルの長文です(´・ω・`)
猫あんまり関係なくて、ご近所トラブルの話です。
我が家は外見一軒家なんですが、実は中は3世帯入れるアパートになっています。
下に2世帯、上が広く出来てて1世帯で、我が家は下の2世帯のうちの1つに住んでいます。
外見が一軒家に見えるだけで中はアパート同様なので、玄関もバラバラの位置で、普段全く会わずに生活しています。
我が家が越してきた時は隣に今のお隣さんがもう住んでて、上は家のオーナーが部屋のリノベーションをしながら住んでいました。
全くトラブルもなく、お隣さんとも猫飼い同士仲良く過ごしてきました(。・ω・。)
そして約3か月前、上の階のリノベーションを終えて、新しい住人が入居してきました。
ほとんど会ってないので定かではないけど、多分4人暮らしで、ハタチ前後の男女がシェアハウスとして住んでいるみたいでした。
お隣さんとも仲良くやってきた我が家としては上の人達とも普通に親しく出来たらいいね〜と話していました(。・ω・。)
そして第1の事件。
ある昼下がりに彼と猫達とベランダにいると、真上のベランダから賑やかな人の声が。
パーティーかな?と思っていたら、賑やかな声が気になったのかベランダから顔を出すアッシュ。
\ぴょこ/
これは我が家の手すりから撮った写真ですが、上の階から見るとだいたいこんな感じです。
するとアッシュを見た上の階の人達が「見て見て!可愛い〜!」と言った後に「チッチッチッ」と舌をならしたかと思ったら、いきなり上からピザ落ちてきました(笑)
手すりに当たって我が家のベランダ内に入ったピザに駆け寄るアッシュと、びっくりして静止する私と、そしてピザをアッシュより先に奪い取って上の階にその場で文句を言う彼。
餌付けのつもりだったみたいなんですが、上の階からピザ餌付けって想像の斜め上をいっていて「え?え?何これオーストラリアクオリティ?」ってなる私(´・ω・`)
そして第2の事件。
第1の事件から約1週間後の午後、私が部屋にいて猫達がベランダで日向ぼっこをしていると、いきなりベランダから物凄い音がして、猫達が猛スピードで部屋に入ってきました。
その時のルナちゃんの尻尾がこちら。
\ボワッ/
そして急いでベランダにいくと
\パン?/
異様にかたいフランスパン。
ベランダ外にも何本か落ちていて、上から捨てた1本がうちに入ったみたいでした。
なので苦情を言いに言ったんですが、大きな音楽と人の騒ぎ声とゲームの音?みたいなのが聞こえて返事はなし。
なので、「うちのベランダにパン入ってました。ベランダから物を捨てないで下さい」とあくまで丁寧なお手紙をパンと共に残していきました。
そして第3の事件。
夜中の2時頃、いきなり上の階から大きな音楽が。
彼はヘッドフォンで音楽聴きながら寝ていて気づかなかったみたいですが、私と猫達はびっくりして飛び起きてしまいました(笑)
こないだパンのことで苦情言ったばっかでまた苦情とか言いたくないけど、夜中の2時だし…とルナちゃんに話しかけながら15分待っても音楽は相変わらず…。
仕方ないので苦情を言いに行きました。
そしたらハタチくらいの男の子が出てきて「わ、ごめんなさい」と言ってすぐに音を小さくしてくれました。
話せば分かるタイプというか、fuck youとか言われなくてよかったーと思ってその日は眠りにつきました。
そして第4の事件。
夜中の音楽から数日後、毎日のように大音量の音楽が聞こえてきました。
夜11時には消されるんですが、なんてったって部屋でテレビ付けてても音楽が聞こえるくらい大音量。
これはちょっと音大きすぎるということで、お手紙を書きました。
「音楽少しボリュームしぼってくれたら助かります。音楽かけてる部屋は私たちの部屋の真上なので、多分思ってるより音漏れてます」
みたいな内容だったんですが、外出てびっくり、うちの玄関の前にスピーカー置いてんのかと思うくらい大音量でした(笑)
そしてお手紙を出してすぐにまた音は小さくなりました。
そして第5の事件。
騒音問題が解決してホッとしていた翌週、ベランダで見慣れないタバコの吸い殻を見つけました。
我が家のベランダは竹やぶの真横で、ベランダは地下に倉庫があって2階の高さがあるので、位置的にそこに吸い殻を落とすのは上の階以外に無理でした。
基本的に困ることが3回続いたら苦情を言うことにしている我が家。
それまでにも上の階から捨てられたティーバッグが木にぶら下がっていたり、上の階が水を捨ててうちのベランダの手すりが濡れたりはあったんですが、一回だけだったので特に気にしてませんでした。
なので吸い殻もまあいいか…と思ったんですが、いやちょっと待て待て。
我が家の真横は乾燥した竹やぶ。
もし吸い殻に少しでも火が残ってて竹やぶに火がついたら1番に燃えるのは我が家。
そして昼間留守番してることが多いうちの猫達。
もし火事になっても、逃げられない、焼け死ぬ可能性がある猫達のことを想像したら、これは一発レッドカードということで、吸い殻を封筒に入れてまた手紙を書きました。
「もしこの吸い殻が御宅のなら、風が吹くこともあるし灰皿の位置を動かすかペットボトルを灰皿にしてください。火事になったら大変です」とあくまで丁寧になるように書きました。
ちなみにここまで上の階から特にアプローチはありませんでした。
そして今日、第6の事件が起きました。
夕方6時くらいから久々の上の階から大音量。
まあ夕方やしいいかぁと思っていたら、11時になっても止まず、我が家は彼が4時起床なので遅くとも10時半には彼が寝に入ります。
音も大きいけどドラムの音がズンズンと振動する感じが凄くて、夜11時やし苦情言うかぁ…もう言いたくないけど…ということでお手紙を書いてドアの下から入れました。
「音をもう少し小さくしてくれますか?住居契約書の21条2のBにreasonable volumeと書いてある通り、お互いのことを尊重して生活したいです。これが最後のお手紙になるように協力していただけたら嬉しいです」みたいな内容でした。
そ!し!た!ら!
約15分後に我が家のドアをノックする音が!
出たら上の階に住む女の子で、その家の代表契約者でした。
音がうるさい部屋の住人は男の子なんですが、その女の子は今仕事から帰ってきて手紙を見つけたとのこと。
その女の子曰く、「手紙を御宅から受け取るのがすごくストレスで、多分お互い誤解もあると思うし、御宅もストレス溜まってると思う。だから時間がある時に一回うちに来てちょっと話そう」とのこと。
いや我が家的にはベランダからピザとかパンとか吸い殻捨てないで音も普通の音量にしてくれたら満足だし、お隣さんとは1年間トラブルもないんだけど…と思ったんですが、確かに誤解もあるのかもしれない。
上の階が窓を開けて大音量の音楽をかけたら真下の部屋には外から窓を伝って漏れるけど、家は壁が物凄く厚く出来てるから同じ階にいても気にならない可能性もあるし、私たちが知らないこともあるのかもしれない。
そしてこの女の子は夜11時過ぎに仕事から帰って苦情の手紙を見つけて、苦情内容は自分じゃなくてシェアメイトが原因…。
仕事帰ったばっかとか知らんし家の代表者なんやから仕方ないやろとも思いつつ、シェアハウス暮らしって安い以外にメリットないし大変なことの方が多いもんなぁ…今までの事件にこの子が全て無関係な可能性も高いし(音楽は無関係だし)、お互いに誤解というかお互いに知らない事実もあるかもしれない…と思って、次回何かあったら話し合うということで同意しました。
でも苦情って言うのすごく勇気もいるし疲れますよね。
今までいろんな家で暮らしてたけど苦情言わなきゃいけないようなことがなかったので、この3か月ちょっとモヤモヤしてます(´・ω・`)
彼には「今回で6回目やからもう良い人ぶるのは止めよう。次回何かあったら話し合ってそれでもダメならオーナーに相談しよう」と言われたんですが、話し合いとか何話すんだ…って感じで、次の事件がないことを祈ります(´・ω・`)
長いお話読んで頂いてありがとうございました(´;ω;`)
書いたらだいぶスッキリしました(´;ω;`)
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