もふもふ黒ラグ in Australia

野良猫から生まれた黒猫ルナ♀と、母猫の育児放棄で我が家にやって来たラグドールのアッシュ♂との暮らし(つω`*)

大学院の授業

私はオーストラリアでの大学院留学しか分からないので、オーストラリアに限ってのお話をさせていただきます(○゚∀゚○)




では入学後の授業に関してのお話。




\バーン/




授業形態は大学院や学部、教授によっても大きく異なると思います。


私はMBAとツーリズムマネジメントの2学部を専攻していました。



MBAとツーリズム、どっちが印象的だったかというと、私の場合はツーリズムです。



観光業が生業のオーストラリアで学ぶツーリズム、授業がとっても楽しかったです。



大学院によると思うんですが、うちの大学院は授業が1コマ4時間で、だいたい半分が講義、残りがチュートリアル。


チュートリアルの時間は、講義で習ったことをベースに自分たちで内容をもう一度アウトプットしながら確認する感じです。



6人程度の少人数グループに分かれて、先生から実在する観光地を渡されます。


その観光地の問題点を講義で習ったことをベースに見つけ、解決策を考える。



交通の便はどうか。


お客さんが迷わないよう中に案内があるか。


天気に左右されるか。


お客さんが理解を深められる工夫はあるか。


子ども向けの説明はどうか。


ライバルになる存在はいるか。


収益はどうか。


環境への配慮はあるか。


従業員の満足度は高いか。




挙げだすとキリがないけれど、約2時間パソコンを使ってその観光地について調べながら問題点を出し、解決策を出して教授からアドバイスをもらう。


私の学部はそんな感じでした。



プレゼンもしょっちゅうあったんですが、ツーリズムは原稿を読みながらのプレゼンだと減点対象となるので、内容は皆暗記して臨んでいました。


内容やパワーポイントの見易さはもちろん、いかにオーディエンスとアイコンタクトを取れているか、必要ならジェスチャーを交え聞き取りやすいスピードで、尚且つ時間内にキッチリ終われるか。


私はあがり症で初めてのプレゼンの時はとても緊張したんですが、プレゼンを重ねるにつれて徐々に改善され、卒業前はプレゼンが好きになっていました(。・ω・。)